いま取り組んでいるのはバーンスタインのキャンディード序曲。
ミュージカル「キャンディード」の序曲部分は度々演奏会で取り上げられることがあります。また、過去の「題名のない音楽会」オープニングでも流れるのでクラシック音楽と呼ばれる作品の中では知名度も高く有名な曲ではないでしょうか
〇ミュージカルの趣旨は
徹底的に楽天主義に教育された主人公「キャンディード」の不幸につぐ不幸を波乱万丈の冒険劇で切り抜ける痛快アクションものと、とらえるかヴォルテールの フランス哲学者の楽天主義に対する皮肉を作品化したものとして受け取るかによってとらえ方がかわりそうです。
〇序曲の良さは
映画のダイジェストのように4分間の序曲の中に登場するモティーフが何度も演奏されてお客さんにとってこれから始まる物語へと引き込ませます。調性もはっきりしていてわかりやすい。
〇研究すべき点は
音楽の流れの中にヘミオラを多用したリズムあそびがいくつも見られます。旧時代の作品であれば、わかりやすいタネですがこの時代には 複合拍子も変拍子も多用できた時代。そこにバーンスタインの目的があるのかなと感じつつ
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