2019/12/21

ドレミパイプを使ったクリスマスメドレー

コンサート用にドレミパイプを使った曲をやりたいという話が出たのが10月ごろ
ドレミパイプとはなんぞやと思っていたら、テレビなどの余興やかくし芸的にも利用されている音階を使ったプラスティックパイプを使った音響打楽器だった

青陵ウインドオーケストラの打楽器チームがコンサート前のウェルカム公演として使いたいという事でせっかくならばクリスマス用の余興として1曲簡単な繋げただけのメドレー曲を作った

ウェルカムコンサート目的なので使用時間は約3分
曲はクリスマスにちなんだ曲
フラットやシャープは別売りの為お金がかかるのでとにかくハ長調で(笑)

というのが課題だ。

今回使用したのはドレミパイプ1オクターブと低音用の1オクターブの2セット。これを5名ほどでメドレーするという目的。やり方はハンドベルとほぼ同じなのだが、打楽器パートが演奏するとなると移動や持ち替え、打楽器的な魅せ方と工夫の余地はたくさんある。

まずは曲目に関してはシンプルに、あわてんぼうのサンタクロース・ジングルベル・もろびとこぞりてに絞ってみた

ここに曲のイメージがあるので参考になるのではと思うリンク参照

そして次に5人の組み合わせだが、パイプをたたく仕様なので和音はそれほど複雑にしても伸びないので基本的にハモリか低音のベースとメロディのみにした。これでも会場はそれなりに面白がってくれるようだ

どこかの楽団やアマチュアでドレミパイプを利用した曲をやってみようという人もいるかもしれないので楽譜をここに残しておこうと思う。やりたい人がいたら勝手にDLしてくれて活用してくれたらうれしいです。

ドレミパイプの為のクリスマスメドレー



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