2010/08/11

これもひとつの山登り

吹奏楽コンクールの神奈川県大会に参加してきまし
た。

このコンクールは多くの指導者や学校の先生が熱を
入れる一つの大会です。
運動などの試合と異なるのは技術や表現という抽象
的に捉えがちな部分を審査員の先生に「審査」され
るのでサッカーや野球のような1対1ではない、第三
者の介入による漠然とした運の要素も含まれてしま
います。

毎回出場順や選曲でこの「運」の要素で涙を飲んだ
バンドも多いことかと思います。それでも神奈川を
代表するバンドの演奏を聞いたときに所詮「運」も
言い訳でしかなかったな・・・と反省

豊かな倍音に溢れる音色、機械的ではないけれど整
った縦の線。まだ未完成な部分があるのだろうけれ
どそこには圧倒的に整った美しい音楽が流れていま
す。

ここまでやらねばならんのだな

本番による奏者の相乗効果もあったでしょう。

小さなどんぐりの戦いの中で悠々と風格ある象が進
んでいくような安定感。音程の些細なズレやミスは
気にならない色彩感。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、あの空気の中
しばし呆然と立たずみ、昔演奏した事のある友人に
感激のメールを送っている自分がいました。

同時に今回初参加の団体で昔世話になった方々にた
くさん会ったのですが、逆にこちらはちょっと疲労
と不満の様子でした。方向性とかやり方とか上手く
まわっていないようで大変そうだなぁと・・・

結果に関しては常に真摯に受け止めなくてはならない
けれど、結局は人が関わっているので後者の様に人間
関係がぎすぎすしてしまうと難しいものがある

馴れ合ったりしてもダメ。でも人の気持ちを汲めなく
なってもダメ

そういう意味ではちょっと温いのかもしれないけれど
今の仲間たちは好きだ。この想いが大きな原動力にな
ると思う。揉め事もたくさんあるけれど長く団を支え
見守ってくれた諸先輩方によって今があることを改め
て実感。

雰囲気は良い。あとは細かい修正や改善を加えてまた
一歩力をつける事なんだなと・・・


たくさん考えたので8月半ばは避暑にどこか行ってきま
す。山登りの後にも先にも栄養をつけることが大事で
すから


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