交響詩についてふかく考える1日
交響詩の定義は『管弦楽によって演奏される
単一の楽章からなる標題音楽』
まぁこれが吹奏楽にトランスクリプションの
例も含めるとして
世の中にはこの標題音楽にあふれている
新譜といわれる類の多くは標題音楽・・童話や
古典の物語からのインスピレーション。バレエ
音楽やオペレッタのメドレーだと思う
既存曲の劇伴・・やアレンジなんかもある
これをアマチュアが取り上げる際にレパートリーの
少なさが気になるのだけどなかなかうまくいかない。
曲の構成や組み合わせしかり。。同時に演奏会
を構成する曲の配分も難しい
得てして好きな曲の羅列やごった煮、文化祭み
たいなノリになりがち
吹奏楽の標題音楽の多くが重厚で華々しい反面、
音楽の薄さが気になる時がある。
映像を音楽にするみたいな。たとえば朝の夜明け
のシーンならば鳥が鳴き(フルートピッコロの旋律)
朝靄がかかるような雰囲気(Vnまたはクラの細かい
アルペジオ)。
有名な曲のモティーフに調と旋律だけ変えてコピー
アンドペーストしているわけで、創作であるけれど
それ自体は原典へのオマージュでもあるわけだ
そこに出典元を理解しつつ表現する分にはいいけど
いかにもな曲も数多くある。
標題音楽は容易に取り組める(内容を想像しやすい)
けれど、内なるイメージを表現するのは難しい
小説を読むかのようにストーリーがあるもの、抽象的
なイメージから創造するもの、原作のバレエやオペラ
を再構成するもの、そもそも音楽自体が作曲家の空想
によるもの
魔法使いの弟子からはじまった標題音楽めぐりだけど
現在はこんなの聞いています。
ヒンデミット 交響詩「画家マティス」
ラフマニノフ 交響詩「死の島」
カルウォーヴィチ 交響詩「オシヴィエンチモフ家
スタニスワフとアンナ
グリエール 交響詩「青銅の騎士」
ワイル 「三文オペラ」
シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」
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