バレエスクールが主催するプログラム。前半は創作
をメインにしたコンテンポラリーもの
プロが構成するプログラムは安心感がある、前衛的
な難しい踊りと古典を計画的にプログラミングされ
ているので飽きがこない・・・と個人的に思う
隣のおじさんは寝息たてていたけど
後半は眠れる森の美女の3幕。
普段音楽だけで接することも多いけれど踊りを伴っ
て聞くとずいぶんと印象が変わる。これも1幕の中
に人をあきさせないプログラムが練られている・・
なぜ赤ずきんや長靴をはいた猫が唐突に出てくるの
だろうと思っていたけど
これはペローが書いた他の童話からの賛助出演?だと
わかった。元々眠れる森の美女はヨーロッパの古い民
話・・・アレンジの余地があるとしたら自分の作品か
らキャラクターがでてくるのは面白い
ここに出てくることでちょっとコミカルな演出がで
くるし華やかさが増す。同時にペローの同名作品へ
の熱の入れようがわかる。
ホールはとても良いホールで奥行きもありなんでも
できそうだなぁと一人思っていた。満席の舞台を
うらやましくも思う1日
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